OpenBlockSSを分解し、コンパクトフラッシュスロットを取り外してからHDDを取り付ける。
コンパクトフラッシュスロットの取り外しは慎重に!
HDDの取り付け自体は簡単でした。HDDを取り付けるネジはコンパクトフラッシュスロットを取り外したときについていたネジを使います。
まず電源を入れて telnet で OpenBlockSS にログインしてください。
ファームウェアのアップデート方法は、買ったときについてきた紙を参考のこと。
2003/01/07にダウンロードしたバージョンを入れた状態
[root]# uname -a |
2003/04/13にダウンロードしたバージョンを入れた状態
[root]# uname --all |
HDDの設定作業は、ユーザーズガイドの第4章にある「ハードディスクからのブート」を読めば、特に難しいことはありませんでした。
下記はfdiskの実行についてですが、コマンドの詳細な説明はどこか詳しいページでも探してください。
パーティションの切り直しはいくらでもできるので、fdiskの操作がよくわからない方は、ハードディスクイメージを入れる前にいろいろ試してみましょう。コマンドは、p, n, t ぐらいしか使わないと思います。
[root]# fdisk /dev/hda The number of cylinders for this disk is set to 38760. Command (m for help): m |
私の最終的な状態。
Command (m for help): p Disk /dev/hda: 16 heads, 63 sectors, 38760 cylinders Device Boot Start End Blocks Id System |
HDDのパーティションを切り終わったら、ハードディスクイメージを入れ、起動をHDDに変更すれば基本的な設定は終了。
/etc/hosts に自分のマシン名を入れる。
127.0.0.1 localhost localhost.localdomain |
http://openlab.plathome.co.jp/OpenBlockSS/download.html にある追加パッケージを必要に応じてインストールする。
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2004-11-14 10:07
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